中国語、北京語や広東語、普通語などの違い具合
中国は幅広い国なので、北京語、上海語、広東語など多くの方言があります。
出身地から1000KM離れている町へ行ったら、隣町の人々が喋っている言葉をまるで外国語のように聞こえます。
中国人同士お互いが北京語でコミュニケーションしています。
中国語で言ったら、北京語を示しています。中国では一番人口が多い漢民族が話す言語でもあります。「漢語」とも言います。
というわけで<b>中国語=北京語=漢語=普通語=普通話=マンダリン</b>
中国、台湾、シンガポールで使われている言語です。
中国語で地方出身の年寄りに道を聞くとしたら、方言で返してくることがよくあります。
今の若者が皆訛らなく中国語が話せるでしょう。
<br>上海語</br>
中国語の主要な言語の一つである呉語の一方言です。大都市上海での方言です。
<br>広東語</br>
中国の華南地域広東省、香港、マカオの言語です。華僑らがコミュニケーションの言語です。
聞いた話では、20年ほど前に、海外の中華街では香港、広東省出身の人が多いため、皆広東語でコミュニケーションしていたそうです。中国大陸出身の人が海外の中華街でバイトを探すとき、広東語が喋れなかったら、なかなか職を見つけず、英語より先に広東語を勉強する傾向があったそうです。
しかしながら、今頃は中国が世界で注目されているため、北京語のほうが広東語より重視されるでしょう。