香港独特な自殺法について
昨日、博友(bó yǒu)?(ブログで知り合った友達のこと)の自称、お節介じいさんから香港人のストレスに関するコメントをいただきました。そこで今日は香港人のストレスという話題をもとに、香港の独特な自殺法について皆さんに紹介しようと思います。
10年程前に、香港のトップスター張國榮(レスリー・チャン)が4月1日の夕方、香港中心部のマンダリン・オリエンタルホテルから投身自殺しました。彼の遺書には交友関係で精神的に疲れたなどと書かれていたそうです。トップスターを含めて、高層ビルから飛び降り自殺が続々と報告されます。
ここで話が変わりますが、どうして香港人は自宅ではなく、ホテルまた高層ビルから飛び降り自殺をするのでしょうか?その理由は、狭い香港では不動産の価格が非常に高いからです。もし自宅から飛び降り自殺したら、その不動産の価格はぐっと下がるからです。
香港人は最後の最後まで家族の人に迷惑をかけないように、自宅ではなくほかの高層ビルから自殺したりするでしょうね。